風俗店はどういったシステムで、一体何が行われているのかご存知でしょうか?

風俗と援助交際は似ているようで違う
まず男性がお金を払い、店舗もしくはホテルなどの一室で風俗嬢と二人きりになります。
そこで性行為が始まるため、
「売春と同じ」
という認識を持つ方が多いようです。
しかし、これはニュアンス的に合っていて、正確には間違っています。

性行為と言ってもマニュアルと法律にのっとったもので、ペニスをヴァギナに入れる、いわゆる本番行為は禁止されています。
純粋に金品の授受の結果セックスをすると犯罪に当たるので、グレーゾーン範囲でサービスを提供しているわけです。
また、サービスするのは女性ですが、トラブル時の対応や衛生面の管理は店側が行っていますから、アルコールの代わりに性的行為を提供する飲食店と考えた方がいいでしょう。

風俗と混同されるものに援助交際があります。

これの誤った認識は二通りあって、一つは
「援助交際という風俗はけしからん!」
といっしょくたに憤慨しているケースで、その人の了見が狭いというだけのことですから実害はありません。

問題はもう一つで、
「風俗で働くなら援助交際が高額」
と、さも援助交際が合法であると勘違いしているケースです。

援助交際はしていることが売春と同じですから、これは立派な犯罪です。男女ともにです。
これは決めつけではありません。
一時期ネットを利用した援助交際が問題になり、従来の法律の応用ではなく、ネット上での性犯罪を取り締まる法律も出来ました。

一見気づかないのですが、メル友や仲間を募集するコミュニティ掲示板で、「LINEでコミュニケーションをはかろう」と提案しているメッセージをよく目にすることがあります。
今や街のお店でもLINEを始めているくらいですから、別におかしなことではありません。

しかし、個人がわざわざ見ず知らずの人とLINEでやり取りしようというのは、やましいことがあるからです。
何故かというと、手っ取り早いですし、電話やメールでのやり取りだと、何かの交渉中にトラブルが発生した場合に相手をブロックすることが出来るからです。

ではどういった交渉か?ということですが、ほとんどが援助交際と考えて間違いありません。
別に露骨なやり取りではありません。すでにお互いの目的がはっきりしているわけですから、あとは隠語でのやり取りです。
こういった機密情報のやりとりとでもいわんばかりの面も、風俗と援助交際が全く異なるものだということがわかります。